MBRやらGPTやらの使い分けを説明しちゃうぞ☆

ふとした時にOSをクリーンインストールしたり、インストールされたディスクを別のPCに差し込んで起動したいこと、あると思います。(あまりない)
そこで私がトライ&エラーの末に知った、MBRとGPTの使い分け基準の一つを説明をします。まず下記の表をご覧ください。

BIOSモード パーティション形式
BIOS or CSM※1
※1 UFIEがBIOSをエミュレートする機能
MBR
UFIEGPT

BIOSモードとパーティション形式の対応表

実はパーティション形式は利用するマザーボード側にもルールがあるんです。とはいっても2通りしかないのでそんなに難しくはない。
UFIEモードでWindowsやLinuxをインストールした場合には明示的な設定なくGPT形式でディスクにパーティションが切られ「EFIシステムパーティション」 (Windwosの場合)や「/boot/efi」 (Linux の場合 ) というものがインストーラ側で作られます。これには起動時に必要なもの(OSのブートローダー、起動時に使用されるドライバ等々)が入っています。
この知識を頭に入れておくと、構築やトラブルシューティング時に迷わないはず!

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください